じぎゃくの5番 あわてんぼうの♪

日本人が宗教的に最も無節操になる時期がやって参りました。

Merry Christmas!!
今年も、サンタクロースがやって来ますよ。



袋を背負ってるように見えるのは、寄生虫のせいです。
忍びの者なので、家への侵入もお茶の子さいさいなのは疑いありません。
正しい子は、体を真っ二つに引き裂かれますのでご注意ください。

じぎゃくの4番 食わねど高楊枝

『武士の一分』観て参り候(公式ページ)。
普通に面白かったです。時代劇より濃く、歴史映画より薄く。
しかし、夫婦愛やら殺陣やらゴシップやら、上手い具合に盛り込み
脚本もしっかりしてて飽きさせず、ラストはこれも上手いことほろっとさせ。
エンターテイメントとして、充分に一般受けする内容ではなかったかと。


さて。話変わって、世は「武士」ブームでありますね。
武士道なんぞも持て囃されておりますし。
武士の何たるかも知らぬ数学者の書いたもベストセラーになる昨今。


しかし、一つだけ確かなのは、これを持て囃してる方々のほとんどが
農民出身であるという事実でしょうな。
   そんなにになりたいんですかね皆さん。

じぎゃくの3番 まん延しています

NHK視点・論点まん延するニセ科学」
はてなブクマ
が、まん延しています。めでたし。


ただ、菊池誠先生を持ち上げるのも結構ですが、
そういうおかしな風潮に、自分自身で立ち向かいましょう。
どこかで誰かがやってくれる、とか考えずに。


まん延するニセ科学と同様に
ニセ史学も、まん延してる最中です。
単純な被害に関して言えば、こちらの方がより甚大かと。


ま、こういう単純な二分法に飛びつく風潮がまん延していれば、
「善」だの「悪」だの単純な二元論に飛びつく人が多くもなるでしょうが。

じぎゃくの2番 配慮ではなく変更だ

撤退ではなく転進だ


靖国神社:「遊就館」の展示 一部表現を変える方針毎日新聞

   (前略)
新たに修正することを決めた中国関連の展示パネルは、「日露戦争から満州事変」「満州の歴史」「支那事変」の三つ。

 修正後の具体的な表現は最終調整中だが、例えば「支那事変」のパネルは、盧溝橋事件(1937年)が起きたきっかけとして、現在は「中国正規軍による日本軍への不法攻撃」や「日中和平を拒否する中国側の意志があった」などと表現しているが、「事実関係に誤りはないが、表現が足りずに誤解を与える部分があったので、もう少し柔らかい表現に言い換える」(監修関係者)という。他の2展示も、基本的には同じ考え方で見直す方針だ。

 また、記述の根拠となる史料として、中国側の刊行物も含めて多数提示し、一方的な記述ではないことを強調することも予定している。

 このほか「ヒトラー」「スターリン」「ルーズベルト」を同列に並べている展示方法や、「日米交渉」のパネルの記述についても見直す。
   (後略)

……いや、やめたほうがいいですって。
客観的で、史実に即した表記とか、多様な価値観に基づく視点とか、そんなことすると
靖国神社サヨク認定されちゃいますよ。

じぎゃくの1番 レッテルを貼ろう♪

超絶自虐的毒舌日記大地に立つ!!


ネット右翼だ、へタレ右翼だ、ネオリベだと、面倒で紛らわしいことこの上ありません。
いっそのこと、こう↓ラベリングしちゃいましょう。

反日ウヨク」

① 反日サヨクがあるなら、これもありでしょう。
② 本当の右翼の方 〔例えば、鈴木邦男さんとか〕 と一緒にするなんて、失礼極まりない。
③ 定義 「愛国的と妄信した行動により、かえって国益に反する結果をもたらす自称・愛国者