じぎゃくの9番 日本的イラク

フセイン元大統領が処刑されたそうです。
今年の最後の最後に、世界の歴史がまた一頁。


そんなわけで、今から60年後イラク妄想してみる。

サダム=フセインは、イラク殉難者なのであります。
超大国アメリカの野望から、イラクを救おうとした英雄であり、
あの裁判は、戦勝国アメリによるでっち上げなのです。
90年のクウェート侵攻は、イラクの権益を守るための
自衛戦争であったことは、周知の事実であります。
クルド人虐殺などは、そもそも存在しません。
存在したとしても、流布されているような多人数ではありません。
あれは単に、自国内部の反乱者どもを取り締まった過程で、
幾人かが不幸にも殺害された程度の現象に過ぎないのであります。
ハラブジャ事件は、イランの仕業に決まってます。
化学兵器使用とかいうデマも流れてますが、その証拠はどこにもありません。


これらの事件について、彼・フセインの生存中に調査せぬまま
早々と打ち切ってしまい、真相を闇から闇へ葬ってしまったことこそ、
アメリカが、これら事実の非存在を知りつつ隠蔽し、
彼に無実の罪を着せて英雄視させぬよう画策した証明なのです。


我々イラクの歴史は、バグダッド裁判史観により、汚染されているのです。

                     
・・・・・・まさか、とは思いますが絶対に信用すな!